ToF 3Dスキャナーシステム「Tomato」
型式 Tomato

ToF(Time of Flight)3Dスキャナーシステムは、レーザーを対象物に照射し、反射して戻ってくるまでの時間を計測することで、対象物までの距離を算出することにより3次元形状を取得できます。
この方式は、広範囲の測定や複雑な形状の測定に適しており、人体や構造物、土砂の変形等の測定に利用可能です。
カメラは小型ながら640×480点のポイントクラウドデータを30fpsで出力します。IP67等級で耐環境性に優れております。
この方式は、広範囲の測定や複雑な形状の測定に適しており、人体や構造物、土砂の変形等の測定に利用可能です。
カメラは小型ながら640×480点のポイントクラウドデータを30fpsで出力します。IP67等級で耐環境性に優れております。

物体の3D動的形状の取得が可能! 多視点(多カメラ)からの計測にも対応! カラーカメラを組み合わせることにより テクスチャ(RGB)情報付きのポイントクラウド(3D)データを出力可能!
応用事例 | ●構造物の変形 ●人体/顔の形状変化 ●形状検査 ●ジェスチャー認識 ●姿勢・動作解析 ●空間のマッピング ●人物検出・追跡 ●3Dモデリング ●植物の生育モニタリング ●患者モニタリング ●運転者モニタリング |
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特長 | ●非接触計測 ●リアルタイム表示 ●連続保存・再生 ●表示データの拡大・縮小、視点変更 ●PLY形式ファイル保存 ●ハイダイナミックレンジ(HDR)モード ●高速モード(103fps) ●広範囲、高分解能、高精度 ●GigE Vision v2.0, GenICam 3D準拠, PoE+(802.3at)対応 ●ロバストな耐環境性 ●最大5台までの同時計測 |
主な仕様 | <ToFカメラシステム> ●有効画素数:640×480 px, 30万画素 ●フレームレート:30fps(通常モード)、10/5/3fps(HDRモード)、103fps(高速モード) ●画角:69°×51° ●作動距離:0.3〜8.33m ●動作モード:1250/3000/4000/5000/6000/8333mm(通常モード) 625/1250/2500mm(高速モード) ●精度:±4mm(通常モード:1250mmにおいて) ●分解能:0.8mm(通常モード:1250mmにおいて距離1m) ●カメラインタフェース:1000BASE-T M12コネクタ, PoE+ ●外径寸法:60×60×77.5mm ●重量:398g ●規格:GigE Vision v2.0, GenICam 3D ●防塵防水クラス:IP67 ●動作温度:-20℃〜50℃(筐体温度) <ToFカメラ制御ソフトウェア> ●基本機能:TOFカメラシステムの制御、取得データの表示、連続保存 ●画面表示:連続(RAW)、スナップショット(RAW, PLY, PCD) ★<RGBカラーカメラシステム>※オプション品 ●解像度:2048×1536 px ●画角:70.5°×55.8° ●インターフェース:1000BASE-T, M12コネクタ ●焦点距離:5mm |
動作環境 | ●OS:Windows11 ●CPU:インテルプロセッサ(マルチコアCPUを推奨) ●メモリ:16GB以上 ●ハードディスク:空き領域が512GB以上 ●モニタ:1920×1080以上の画像解像度 |
システム構成 | ●ToFカメラシステム ●防水コネクタ付LANケーブル (2m) ●RJ45延長コネクタ ●PoE+インジェクタ ●三脚アダプタ ●制御ソフトウェア ★RGBカラーカメラシステム(※オプション品) |
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